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二年後の変化


二年前のあの日は日銭を稼ぎに友人と群馬へ向かっていた。


環状七号線を板橋方面へ北上している車内で地震に遭遇。
東京でも強烈な揺れを感じた。
周りを見渡すと建物から一斉に人々が外へ飛び出してきて騒然となっていた。
出動待機中の消防車が今にも倒れんばかりに揺れていたのがとても印象的だった。
テレビをつけると千葉の石油コンビナート火災の映像が流れ、被害が深刻なのはわかった。
ところどころで停電して渋滞が起こる中、善意ある市民がボランティアで手信号をしていたのは忘れがたいうつくしい姿だった。


群馬へと歩を進める車内で友人と
「原発は大丈夫だろうか?」
「メルトダウンして全員避難とかね。いやー、流石にそれはないね。」
と話したのをよく覚えている。
まさか現実になるとは夢にも思わなかった。


仕事を終えて夜遅くに帰宅し、落ち着いて地震の情報を見てみると信じがたい非常事態になっていた。
放射能が漏れても
「ただちに影響はない」
と繰り返すマスコミ。
原発建屋の爆発映像を見て、東京も危ないと感じ、彼女をつれだし福岡を経由してバスで大隅へと帰郷した。
実家で広瀬隆氏が原発事故を語っている動画を視聴し、事の重大さを理解して愕然とした。


あれから二年。
高レベル放射性廃棄物の最終処分場の候補地として南大隅町の名前が挙っている。
高レベル放射性廃棄物とは何か?
どうしてうまれたのか?なぜ南大隅で処分するのか?
処分するとどうなるか? 
多くの人に真実は伝わりづらい。
二年前は放射能からの避難先であった大隅が、いまや放射能を拡散させる可能性のある土地へと変わりつつある。
私腹を肥やす一部の人の為に、取り返しのつかない事をしてはならないと思う。




そんな想いを込めて、パレードでは選曲させてもらいます。



Text By HAMAS (未来世紀メキシコ)

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2013.03.08 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 未分類

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