スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--.--.-- | | スポンサー広告

ベジチャリティー、ふたたび!

東日本大震災、福島第一原発の事故から早2年が経ちます。


亡くなられた方々に深く哀悼の意を表するとともに、
被災された皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。

また原発事故により多大な負担を強いられている皆様にも重ねてお見舞いを申し上げます。

あの3.11は金曜日でした。

その次の土日には九州中の有機農業仲間が集う「九州の若けぇもんの会」を予定していました。


しかし巨大地震と大津波が東日本の沿岸一帯を襲い、日本中が深い悲しみに包まれ、
イベントも中止されました。


私自身は実際に被災地に行っていないので、
ニュースを見ることでしか被災地の状況を知ることはできませんが、
あれだけの被害が出たのだから相当な年月をかけて少しずつ元に戻っていくものだと思います。


中にはあの日から時間が止まったままの方もいるだろうし、
復興に向けて一歩ずつ進んでいる方もいるんだと思います。

いずれにしても長い時間をかけて取り組んでいかなかくてはならない問題となりました。


被災地に追い討ちをかけるようにして起きた原発事故。


福島原発から出された放射性物質は広範囲にまき散らされて私たちの頭上に降りてきました。


豊かな農産物を育んできた田畑や野山、
無数の生き物の宝庫である豊かな日本の海、
そして当たり前に恩恵を受けてきたきれいな空気が汚されてしまいました。


私たちはそうした被災地の厳しい現状を分かっているつもりでも分かっていないかもしれません。


それならば自分たちに何ができるだろうか。

地震や津波によって被害を受けた方、
また原発事故により多大な負担を強いられている多くの方々に、
鹿児島の農業に関わる自分たちがどんな手伝いができるだろうか。


そういう想いで昨年開催したのが、「ベジチャリティー」でした。


若けぇもんの会メンバーは「さよなら原発!かごしまパレード」が開かれた
昨年の3.11の会場で、県内中の有機農業者から提供を受けた規格外の有機農産物を販売しました。


たくさんの善意で集まったトラック満載の農産物は、それを提供して下さった方、
必死に販売してくれた若けぇもんメンバー、そしてそれを買って応援してくださった多くの皆様のおかげで全て完売。


必要経費を除いたすべての収益は、
被災地の団体および放射能問題に取り組む団体に寄付をさせていただきました。



被災地の復興、そしてそこに横たわる放射能問題という課題。

これは長い年月を費やすことは間違いありません。


だから細くてもいいから長く、応援をしたいと考えるのです。


私たちの仲間が大切に育てた貴重な品々。


採れたて土つきのじゃが芋、さつま芋、人参。新鮮な葉物野菜、ダイコン、深ねぎ、
たくさんの果物、お米などなど。


昨年同様に鹿児島中央駅前東口広場で、2013年は3月10日の日曜日にこの有機農産物を販売します。

朝10時から夕方に売り切れるまで行います。


鹿児島に住んでいる皆さま、農産物を買っていただくことで被災地を応援しませんか。

皆様のお越しを若けぇもん一同心よりお待ちしています。


Text By 園山 宗光

スポンサーサイト

2013.02.27 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 未分類

ガードレールを飛び越えて

大急ぎで日本地図を広げて、コンパスで尺度を測って20キロ、30キロ、
40キロの同心円を書いた。

東京経由だと大混雑に巻き込まれるかもしれないから新潟から日本海を回って鹿児島まで陸路で来れるコースを調べて、1日遅れてやっと連絡の取れた実家へFaxした。

両親は富山の親戚のところまできてお世話になり、会津若松へ戻っていった。


それから毎日、福島県庁が出す空間線量のデータを自分のPCに落として1日当たりの積算量を出した。

確実に溜まっていく放射能の積算量が危険な状態になるまでの時間が知りたかったからだ。

あの日からボクは変わったんだと思う。

こうやって暮らしている今も心のどこかに常に福島のことがある。

なぜあんなことになってしまったんだろう?

原子力発電所に絡むことだけが悪で自分達にはまるで非はないのか?

加害者と被害者という簡単な区別と感情論だけで全部すましてしまっていいのか?

もしも悪があるとするならば、ひとりひとりの中に潜む利己主義や恨みや優越感や、
そうやっておざなりにしてきたもの全てが原因なんじゃないか?


だとしたら、ボクらが変わることで本当に世界が変わるかもしれない。

そう思えるのに1年かかった。

あの日から1年後の2012年3月11日。

鹿児島では原発に対する意見を行動しようというパレードが行われた。

ボクはその中でサウンドデモに参加してトラックの荷台で仲間達と歌った。

歌うことで何かが変わるなんてボクは思わない。

世界はシンプルだけどそんなに単純ではない。

だけどボクが歌うことでボクは確実に変わることができた。

 
何も知らないのは恥ずかしいこと。

知っているのに何もしないのはもっと恥ずかしいこと。

何かをするためにどこまでやるかを決めるのは本人の自由意思だから、

どれだけすごいことをしたとか量やニュース性は問題ではない。

だけど少しでも知ってしまった今、ボクは歌うことに決めた。

 
歩道の端にあるガードレール。

それは世界を見えなくしている境界線かもしれない。

飛び越えてパレードに中へ入るのはとても簡単なことだとあなたの足は言うだろう。

 
2013年3月10日。

さよなら原発鹿児島パレード。

今年もボクはサウンドカーの荷台に乗って歌うことに決めた。
 

手を振って自分に正直にはにかみながらこちらにやってくるあなたをボクらは喜んで待っています。

いっしょに歩きたいんだ。


Text By ぢゃん(武者ドレッド)

2013.02.20 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 未分類

屈託なく粋でありたい

もうじき2年が経つ。

相変わらず地震は多くて、気持ちも大地も落ち着かない。

何かが変わったようで、何も変わっていないのが現実かもしれない。

嘘くさくて、白々しくて、わざとらしくて、たまに全てがイヤになる。

昼も夜も暴れたくなる、地面を、ひっくり返せるのならそうしたい。

乱雑な衝動が吠える。

そんな時こそ、頭の内側はクールであろうと、脳内で落語を演じてみたりしている。


例えば、江戸から飛び出した熊五郎にフクイチの敷地内を歩かせる。

(もちろん酔っぱらって、千鳥足で)熊五郎は首からぶら下げたガイガーの警告音を

「うるせえな、こんなもん!」

と放り投げて、数億ベクレルの地獄を歩くのだ。

嫁の名前を大声で叫び、

酒を持ってこいと怒鳴り、頭痛、眩暈、悪寒、泡を吐いて失神。

そのうちケロっと目を覚まし

「慣れたら大したコトねえや、見えぬが仏たあこのこった」

と空っぽな見栄を張る。

ご覧の通り、全然面白くないのだが、

こうでもしなけりゃコチラの気が狂いかねない状況なのだ。


日本社会の慢性的な歪みを目の当たりにしている今、

目を閉じなきゃ歩くことさえ出来ない。

ただただ、物を言うだけの口でなく、ただただ、振り上げるだけの拳でなく、

ただただ、無関心な人々の真心を撃ち抜くだけの智慧と舌が欲しいと痛烈に願い、

祈り、もがき続けている。


故郷、薩摩川内市の悪魔は目に見えないウォームアップを始めていて、

潜り込ませた私設工作員から幾つかの過激な情報が寄せられている。

相変わらず地元でゲンパツの話をすれば

「政治の話はやめようぜ」

とお門違いな忠告を受けて口をパクパクさせている日常。

よお、熊五郎、お前、どう思う?

お前なら、どうする?

理想主義の夢想家呼ばわりされても結構、

大半の現実主義の守銭豚より誇り高く生きている自覚はある。


闘争と呼ぶにはおこがましい自分なりの小さな闘争は続く。

胸を張り、手を振り、3月10日は歩こうと思う、晴れるといいけど、

雨に濡れるのも悪くない。

気兼ねなく、雨に濡れることの出来る幸福を存分に味わいたい。

知らぬが仏か、無知は罪か。


「ありがとう、わたしが言ってるのは、

少女漫画に出てくるような夢物語じゃないのよ、

上手く言えないから、そう聞こえてしまうかもしれないけど。

あのね、わたしは、貧しくてもいいから、屈託なく粋でありたいの」


アレルヤ/桜井鈴茂


Text By 薩摩プルトニウム川内市代表・快楽亭 堕落こと山下悶々

2013.02.15 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 未分類

特別企画。

Tomohirondonです。

今回の3・10パレードを開催するにあたり、


”ひとりでも多くの方にパレードに参加してもらいたい。”

”鹿児島の将来について関心をもって欲しい。”

”暮らしの在り方について語り合える日にしていきたい。”


ということから、

実行委員会で、とある特別企画考えてみました。

その名も


”パレード割引!!”

です。

今年のパレードコースは昨年同様、


鹿児島中央駅東口駅前広場 ⇔ 朝日通

往復になります。

”歩き通すとおなかが減る。”

私は昨年のパレード終了後、おなかが空きすぎて駅近くの某食事店へ駆け込みました。

”今年のパレード参加者には何か特典があったらいいのではないか。

と同時に、地域経済も活性化できるはず!”


そんなこんなで、パレード割引に協力してくださるお店も続々集まっております。

誠にありがとうございます。

参加者のみなさん、配布されるチラシは当日まで楽しみに待っててくださいね☆




問い合わせは tomohirondon@icloud.com までお願いいたします。(担当 山下)





2013.02.14 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 未分類

こんなデモが好き

私はデモが苦手です。

デモの初参加は18の時、イラク戦争反対デモin東京でした。

その次は約10年後、福島事故後、ドイツでの反原発デモでした。

その後は鹿児島で、九電前。何回か。

合計すると、ぜんぶで6回かな?

これは外せないっていうデモだけ。



デモに参加すると、必ず悲しみと怒りの感情でゆううつになります。

私の参加してきたデモは全部、攻撃的じゃない、穏やかで楽しげなデモだったけど、

それでも苦手。

デモって根底に、何かに反対する、反発する感情があって、

それがもとになっているものだからかな。

○○反対!○○嫌い!○○あっちいけ!

みたいな。

デモの後はいつも消耗して、とても疲れます。

けんかっ早くなって、パートナーに八つ当たりしたり。

免疫力が下がって、風邪ひいたり。

だからデモは苦手です。



わりと参加しやすかったのは、ドイツのデモ。

ピクニック?

みたいな、気楽なふんいきでした。


広々とした原っぱに集まって、グッズとか売ってて、スピーチがあって、

それから、ぶらぶらぶらぶら、みんなで決まったコースを歩いて、

たまに声そろえて叫んだり、歌ったり。


終点には、やっぱり原っぱみたいなとこで、飲食系やグッズテントがたくさんあって、

一緒に来た仲間同士でごはん食べたり、知り合い見つけてわいわいやったりして。


ライブ演奏もあったかな?

そのまま勝手に流れ解散。


旗や風船を持ってたり、

子どもたちが自作のプラカードというか模造紙に絵や文字で訴えを書いて持ってたり。


”銀行が問題だ”、と学生がスピーチで訴えていたり。

それぞれが気張らず、気軽に参加していました。

自分の考えを主張することに慣れている文化の、気安さを感じました。

お国柄ですね。(ドイツデモの様子



でもデモは苦手。

きっと私は日本人だから。

でもデモは大切!


デモは大切な意思表示だと思います。

○○に反対してる人が集まって、こんだけの人が反対してるんだよ!

と世間や、政府に示すのは、大切なことだと思います。

人数が少なくても、開催されるだけで意味があると思います。


デモは、政府に圧力になると思います。

国民の不支持を感じれば感じるほど、政府は大胆な行動は控えるし、

改めざるを得なくなると思います。

政府は、国民の指示がなければ、誰もお金をくれずに誰も従ってくれないのなら、

何の力もないのだから。


それにデモは、ひとりで悶々としている人が、仲間に出会える場でもあると思います。


だから、デモに参加する人、開催している人には感謝しています。


ありがとうございます!!

あまり参加せずにごめんなさい!


参加したいんだけどしたくないデモ。


どういうデモなら参加したいか?



日本的たのしいデモ!

ドイツなどヨーロッパと日本とは国民性が全く違うので、

見習うにしても限界があると思うのです。



いつでもどこでもマジメな議論が勃発するドイツ人、

楽しい笑える話題が好きな日本人、

いつでもどこでも悪態をつき、露骨に嫌な顔をするのをいとわないドイツ人、

悪い感情は表に出さない、そもそもあまり持たない日本人、

超マイペースドイツ人、協調性の日本人・・・

だから日本人のデモ。


暗いこと深刻なこと、怒ったり戦ったりが苦手で、

楽しいこと明るいこと面白いことが大好きな日本人ならではの、

おみこしかついでわっしょいみたいな、お祭りデモだったら楽しいな、

参加したいなと思います。



ハッピにねじり鉢巻、歌に踊り、大きくてかっこいいおみこしや山車。

わたあめに焼きそば。

それから、何かを否定するデモじゃなくて、肯定するデモ。


原発に反対だから僕らはここに集まった。

そこまではいいのですが、

だからこうしたい!

ああしたい!

○○賛成!

っていうのだったら、

とっても前向きで、力が湧くし、実際に世の中変わっていくと思います。



○○反対!

の一点張りだと、対立になってしまいます。

敵と見方に分かれ、

対立し、対話がない。

そこにあるのは、

何かをつくったり生み出したりする前向きなエネルギーではなく、

傷つけ傷つけられる、

破壊のエネルギーです。



デモは意思表示。

その線を越えず、自分の意見を言っても、相手を否定しないスタンスで。

否定じゃなくて肯定のデモ。


それも愉しく!

つまり、江戸時代の終わりの、”ええじゃないか”みたいなデモ。

○○反対!じゃなくて、○○ええじゃないか(賛成)!

歌って踊って仮装して。

みんなで楽しみたいんだーーー!!

っていうスタイル。

対立する立場の人をも笑って包み込む包容力。


明るいデモ。

楽しいデモ。

笑えるデモ。

優しいデモ。

元気になれるデモ。

そんなデモが、私の理想です。


さらに、参加者の出会いの場があったらいいなと思います。

せっかく同じ思いを持って集まってきたもの同士、

出会って、

繋がって、

シェアしたら、

もっと力が湧くし、

新しい何かが生まれていくと思います。


みんなで飲みにいって、わいわい。

一人参加の人もいっしょに。

マジメな議論もよし。

バカな話もよし。

そんなデモだったら、大好きです。



Text By ゆか

2013.02.06 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 未分類

«  | ホーム |  »


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。